クズ株は世界をめぐる
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		第6回　東京証券取引所見学の旅 2007.01.16		第5回　大阪・京都の旅 第4回　北海道の旅 第3回　名義書換の旅�A（未完） 番外編　実践　名義書換 第2回　名義書換の旅 第１回　新潟中央銀行
		1月15日読売新聞1面のコラムは株券等の電子化について取り上げているのですが、その中で、東証の資料室に行けば昔の株券が拝めると書いてあるではないですか。 これは是非見に行かなければならないということで、早速行って参りました。 なお、取引所内部の画像は東京証券取引所の許可を得て掲載しています。
		見学者はこの入り口から入場します。 手荷物検査は空港並の厳しさでした。 見学の際には、爆弾や拳銃、日本刀などを持っていかないことをおすすめします。
		取引の様子です。 昔は場立ちの人たちが色々な手サインをしていたので面白かったのですが、現在は全く面白みがありません。 ここのエスカレーターはあのシンドラー社製でした。
		今日の目的はこの資料室（正式名称は忘れました）です。 東京証券取引所ともあろうものの資料室としては大変ささやかな規模でした。 タダで見学しているので偉そうなことは言えないのですが。 きっと、別の場所に膨大な資料が保管されているに違いないと私は確信しております。
		明治時代の株券から、私も持っている南満州鉄道、日本銀行、トヨタや京セラの株券などが展示されています。 見本の株券が多いですけれど。 なかなか興味深いのですが、量が少ないですね。 出し惜しみしないで、もっと見せてください。 株券のほかには、債券、東証設立50周年記念懐中時計、売買高多額表彰状なんてものもありました。
		今日一番印象的だったのが、この福助の株券です。 こんな株券、今無いからなぁ。 昔の株券は良かった。 最近冷めていた株券収集熱が再び燃え上がってきました。 しかし、昔の株券はどこで入手できるのでしょうか？ 骨董品店？古切手屋さん？ ご存知の方は是非教えてください。
		上は、星製薬の株券。代表取締役は星一です。 下は…　忘れました。
		こちらは、サンリオのキティちゃん株券。 これは現行の株券かもしれません
		今は亡き山一證券の株券です。 私も山一の株券は持っていますが、これとは大きさ・デザインが異なります。 （コレクション参照）
		東京証券取引所の前身が設立された当時の模様を描いた絵です。
		明治から大正にかけて実際に使われていた鈴です。正式名称は忘れました。 鈴を鳴らすことは出来ませんでしたが、見学はこれにて終了です。 東証グッズを購入して帰りました。 （クズ株アイテムにて近日公開予定）
		東証の隣に日興コーディアルグループと同証券がありました。 現在、監理ポストに入っています。 2007年3月13日　監理ポスト割り当て解除。 冗談じゃないぜ、東証さんよ！